少女漫画原作のBLがまさかの実写化ということでめちゃめちゃ気になって観ました。
フラワーコミックスだから結構過激だとおもうけどその辺どうなん?というのが知りたかった。案の定15禁だったわ。
肌色の映画をあまりみたことないから地雷のタイプかどうかわからなくて怖いけど、観なかったら絶対後悔すると思ったので観ました。
18禁じゃなくていいの…?と思ったくらい、肌色多かったです。大事なところだけ見えてないくらいの肌色でがっつり音入ってました。もしかしてみえてたら18禁になるのかな?
タレントの事務所すげえな〜〜〜と思った。
実写化しようと思った人もすげえな〜〜と思った。
大倉さんが演じる大伴がそれはそれはイライラするクズっぷりで、観ながらハンカチをぎゅうぎゅうに握りしめていました。
クズ役で観る人をちゃんとイライラさせられてるのすご。
成田さん演じる今ヶ瀬含め、大伴と関係をもつ全ての人がなんだか可哀想で仕方なかったです。同時に、恋愛ってこんなめんどくさいものなのかなぁと思いました。「私たちのどっちを選ぶの?」という話をするのがびっくりしたし、「結婚しててもいいから関係を持って欲しい」「他に好きな人がいても結婚してほしい」というのも、わかるけどわからんという感じ。うーん。恋愛経験値ゼロだからそう思うのかな。
今の自分ならあっさり身を引くかな。知らんけど。
結末はハッピーエンドで終わると思いきや、あれ?なんで?とモヤモヤが残ってしまいました。
Twitter調べですが、どうやら原作と終わり方違うらしい。原作読みたくなっちゃいました。
悩んだけど観てよかったです。
いつもアニメ映画ばっかりだけど、普段観ないジャンルも観てみよう。
何がいいかな〜。